庭の樹木も紅葉真っ盛りです。

先日、市民後見人養成研修2回目が行われました。復習も兼ねて、学んだ事をまとめてみました。

①知的障害者・精神障害者等の理解

障害者と言っても、知的障害・精神障害・発達障害など様々です。ストレスの多い社会、いつだれでも精神障害を発症する可能性があるようです。後見人になれば、障害者の後見人になることもあります。学習して特に印象に残ったことは、知的障害者に於いて、「知っている言葉や単語が少ないと、思っていることを相手に上手く伝えることが出来ない」ということ。外国に行った時と同じような感覚なのかもしれませんね。

②認知症の理解

ならないように努力することも必要だが、誰でも少なからず認知症にはなる。自分もなると心構え、備えておくことが必要かも・・・支障が出て凄く困る例として、アカウント、パスワードなどが分からなくなることだそうです。何かに書き留めておくこと。エンディングノートなんかも良いですね。

③家族法

戸籍上つながっていないと相続できない。自分が誰の相続人になり得るか、自分の相続人が誰になるか確認しておく必要があります。

④財産法

被後見人の財産を守るために後見人の制度が有ると言うこと。守る財産が無ければ、後見人は必要ないことを学びました。