和風建築の象徴

障子紙の貼替依頼を受けました。

近年、洋風の家が多く、和風建築の象徴とも言える障子戸が少なくなってきましたね。しかし、今回は数が多かった。3日間を要し仕上げました。

障子紙と言えば破れるなどのデメリットを考えることが多いと思いますが、通気性や吸湿性があり、室内の急激な温度変化を抑えたり、空気中の細かい埃を吸い寄せたり、なかなか感じることのできないメリットもあるんですよ。貼りあがると大変気持ちがいいものです。