稲扱き 協調性
今日は、譲り川酒米研究会と芸工大でコラボしている米の稲扱き(いねこき)をしました。集合の号令が掛かったものの、「稲扱きってどんな作業???」刈り取った稲の穂から籾(もみ)をこき落とす作業です。皆さんはその後のその後、米粒になった状態しか見ていませんから、こんな作業は分からないですね。ましてや、自然乾燥させることも少なくなった昨今、こんな光景も見られなくなりました。過程が分かると、お米のありがたみ、生産者の苦労が分かります。
その昔、この様な作業は人手を貸して、逆に借りて(人工の貸し借り)やるのが一般的だったようです。人によっては手際が良かったり悪かったり。気が合う人も居れば合わない人も・・・要するに、昔は自然と?協調性が磨かれていたんだと思います。
