公募面積

土地の売買では、公募面積での売買または、実測してからの実測売買という、大きく2通りの売買形態があります。

さて、公募売買とは?1873年(明治6年)、今から150年前。政府が米による納税から現金による納税に変えた「地租改正事業」による測量結果が引き継がれているらしい。当時、税改正の際、農民の反発が多かったことから、自己申告制だったとか・・・よって、現在の技術で測量すると公募面積と大きくずれていることが多い。実測した方が良いと思われるが、必ずしもそうとは言えないと思う。要は、売主・買主が公募面積の意味を知り、どちらを選ぶべきが指南してあげる事ではないか・・・ マンガ「正直不動産」より抜粋。勉強になるマンガです。